ご無沙汰しております。実はインターネットの契約を切られて家でwifiが使えなくなってしまい、更新できなくなっていました。
今は環境のある所に久々に来て、一か月以上更新のないブログに表示される広告を消すためにこのブログを書いております。
って、読んでくれている人に対して失礼な話ですね。言わなければいいのに。
世の中、言わなくてもいいことを言ってしまう人、よく見かけます。もしくは、自分がそういう人で、良く他人から指摘される人もいることでしょう。
僕は、異常なほどにアンテナを張っている人間なので、あーいらんでええこと言っとるわあーーーと思うことはよくあります。と同時に、そういうアンテナを常に張ってないといけないほど言わなくていいことを言ってしまう人でもあります。
自分がされて一番いやなのは、分かりきったことを異様に丁寧にねちっこく指摘された時ですかね。おしゃべりさんは気を付けた方がいいと思います。相談に乗るのが好きなやつの8割はこれです。
相談は「乗ってあげる」ものなので、上からものをいう必要があります。常に思うのはこれって自分の立場が上だからできるのではなく、上にならなければいけないという重圧との闘い、非常に繊細で気の滅入る行為なのです。
而して、相談に乗るのが好きなんて言ってしまう人の8割は、その配慮が欠けているためかえって傷つけたり、うざいと思われてしまうことでしょう。自業自得です。
最近思うのはtwitter等で自分の意見を長々と話した後、「さっきのツイートはこうこうこういうことです」と補足を加える人。一般人は論外にアウトですが有名人、については少し考える余地があると思っています。
というのもかれらは常に自分の考えを述べることを求められ(と僕は思っています)、それが歪曲されて批判、みたいな危険に常にさらされているからです。炎上というのは自身の言葉でつづられた文章にのみおこることですので、そうやってすぐさまフォローを入れなくてはならないため、補足を加えるのでしょう。人気商売ですからね。
ただ、おそらくそういったSNSはマスコミ等を通さないことがここまで発達普及した要因であると思いますし、そういったメディアである以上自分の発言により責任を持つべきだと思います。誤解させた方が悪いのです(大体そういった補足は、「言っとかないと君たち誤解しちゃうから」といった上からのニュアンスであることが多い気がします)。
踏み込んだ発言は、賛否出て当然です。正義感などから自分の影響力をうまく活用してそういった発言をすること自体は悪くありません。
しかしそれで炎上したって、こちら側に文句を言うのはお門違いです。こちら側は、発言した側のような大義などどこにもなく、その人たちの顔や、発言や、ネタや、音楽が好きなのです。
もし言いたいなら文句を言わず、それでも言われたくないならば自分をそういう存在に自己プロデュースするのです。キングコング西野みたいに。
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